環境省「使用済衣類回収のシステム構築モデル実証事業」採択(2025年6月23日)

【令和6年度補正予算使用済衣類回収のシステム構築に関するモデル実証事業】
環境省による本公募事業は、先導的な使用済衣類回収のシステムを構築しようとする地方公共団体、事業者又は市民団体を支援することを目的とし、地域の実情に応じた創意工夫による再使用(リユース)等に関する取組のうち、他の地域・団体への横展開が見込まれ、新規性・先進性があり、調査・検討のみではなく実効性のある取組であることを要件とし、公募されました。

合同会社CYKLUSはハーチ株式会社、就労支援事業所エールヨコハマ、国際基督教大学SDGs推進室、関西学院大学SDGsサポーターの皆さまとともに、下記のプロジェクトに取り組みます。

【衣類の回収・リペア・リユースによる地域内循環と日本版リペアカフェの実証事業】

連携大学および地域コミュニティにて衣類の回収を実施する。回収した衣類は、横浜市内の就業支援事業所にて仕分け・分別を行い、必要に応じてリペアやリメイクを施す。その後、連携大学や地域コミュニティで開催されるイベント内のリペアカフェ(地域密着型の修理イベント)にて、販売やワークショップを行う。また、連携事業者であるハーチ株式会社が運営するメディアを通じて情報発信を行う。

環境省 報道発表資料

令和6年度補正予算使用済衣類回収のシステム構築に関するモデル実証事業の公募採択事業について

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